バーコード・小売

ベクター PDF 出力向けの DataMatrix バーコード API

商品、医療、小売、倉庫ワークフロー向けに、PDF ラベルや文書内へ DataMatrix と GS1 DataMatrix バーコードをレンダリングします。

主 API JSON Render
ENDPOINT /api/v1/pdf/render
対象システム 商品ラベルシステム / 倉庫バックエンド / 小売バックエンド / 規制対象商品ワークフロー
解決する業務課題

DataMatrix または GS1 DataMatrix のデータを、商品ラベル、倉庫ラベル、文書内のベクター PDF バーコード要素としてレンダリングします。符号化する業務データは自社システム側で管理します。

この API が合う場合

  • PDF 文書またはラベル内に 2D DataMatrix バーコードが必要な場合。
  • アプリケーション側で、符号化する識別子、ロット、シリアル、商品データをすでに把握している場合。
  • 繰り返し使う DataMatrix ラベルレイアウトに Template Render を使いたい場合。
  • PDF に埋め込むラスター画像ではなく、ベクターバーコード出力がほしい場合。

置き換えないもの

  • gPdf から規制認証、機器ラベルの承認、または GS1 認証が必要な場合。
  • gPdf に業務識別子の生成や外部レジストリの確認をさせたい場合。
  • スキャナー機器群の運用管理が必要な場合。

呼び出す endpoint

主経路

/api/v1/pdf/render

JSON Render がこのワークフローの標準パスです。

補助経路 1

/api/v1/template-render

関連 API パス、テンプレート契約、または機能確認が必要な場合に使います。

最小リクエスト

POST /api/v1/pdf/render - 商品ラベル上の GS1 DataMatrix バーコード。

{
  "pages": [
    {
      "size": "label_100_100",
      "elements": [
        {
          "type": "barcode",
          "format": "gs1-datamatrix",
          "content": "(01)09506000134352(10)LOT26A",
          "x": 10,
          "y": 14,
          "width": 34,
          "height": 34
        },
        {
          "type": "text",
          "x": 10,
          "y": 56,
          "content": "GTIN 09506000134352\nLOT LOT26A",
          "style": { "font_size": 9, "font_family": "NotoSans-Regular" }
        }
      ]
    }
  ]
}

gPdf が担当すること

  • PDF 内でのベクター DataMatrix と GS1 DataMatrix バーコードのレンダリング。
  • バーコード周辺のラベルまたは文書レイアウト。
  • 繰り返し使う商品ラベルまたは倉庫ラベル向けのテンプレートバインディング。
  • 印刷、アーカイブ、ダウンロード業務向けのバイナリ形式の PDF 出力。

自社システムが担当すること

  • 符号化するデータ内容、アプリケーション識別子、シリアル、ロット、規制関連テキスト。
  • スキャンテスト、モジュールサイズ検証、ラベル用紙、読取合格基準。
  • バーコードを利用する業界固有のコンプライアンスワークフロー。

本番前チェックリスト

  1. レンダリング前にデータ構文を検証する。
  2. 本番サイズ、DPI、素材で印刷してスキャンする。
  3. 長い識別子と、複数の商品・言語バリエーションをテストする。
  4. 認証と規制レビューは gPdf の外側に保つ。
  5. 承認済みのラベルファミリーには Template Render を使う。

対応範囲の境界

  • gPdf は DataMatrix バーコードをレンダリングしますが、規制コンプライアンスを認証するものではありません。
  • バーコードデータの業務上の意味とスキャナーでの読取合格は自社システム側で管理します。
  • ベクターレンダリングは、物理的な印刷検証の代わりにはなりません。

PDF 内の DataMatrix はレンダリングの仕事

DataMatrix バーコードは、商品や物流の識別子を含むことがよくあります。重要な境界は符号化するデータ本体です。gPdf は送られた値からベクターバーコードをレンダリングします。値が何を意味し、外部要件を満たしているかを判断するのは自社システムです。

FAQ

gPdf は DataMatrix バーコードに対応していますか?
はい。公開スキーマには datamatrix と GS1 DataMatrix のバーコード形式エイリアスが記載されています。
gPdf は規制対象の内容を検証しますか?
いいえ。gPdf はバーコードをレンダリングします。データの正しさと規制レビューは自社システム側で管理します。
DataMatrix ラベルに Template Render を使えますか?
はい。繰り返し使うラベルレイアウトで業務データだけを受け付ける形にしたい場合は Template Render を使います。
スキャンテストは引き続き必要ですか?
はい。本番プリンター、素材、スキャナーで必ず検証してください。